時代 |
年号 |
主な出来事 |
戦国 |
1571 |
長崎開港(ポルトガル船が長崎湾入港) |
安土桃山 |
1592 |
秀吉、初めて長崎・京都・堺の貿易商人に異国渡海の朱印状を出す |
(朱印船貿易の始まり) |
江戸 |
1634 |
ポルトガル人のための居留地「出島」着工 |
最初のアーチ式石橋「眼鏡橋」架橋 |
1636 |
出島完成(国内唯一の国際貿易港) |
1689 |
唐人屋敷完成(唐人の市中雑居禁止) |
1702 |
新地蔵所完成 |
1813 |
伊能忠敬測量のために来崎 |
1823 |
シーボルト蘭館医師として着任(27歳) |
1854 |
日英和親条約を長崎で調印 |
1859 |
グラバー来崎 グラバー商会設立 |
1863 |
南山手にグラバー邸を建てる |
1864 |
海岸道路(バンド)の拡幅を図るため第3次外人居留地造成工事完成 |
1865 |
大浦天主堂(世界遺産)完成 |
坂本龍馬らが来崎し亀山社中を設立(1867年海援隊と称する) |
グラバーが大浦埋立海岸で英国製蒸気機関車アイアン・デューク号を走らせる |
明治 |
1868 |
日本最初の鉄橋(通称:てつばし)完成 |
小菅修船場(通称:そろばんドック)(世界文化遺産)完成 |
1869 |
新地築き増し工事完成(銅座川形成) |
新地蔵所が地続きになる |
1873 |
国内における代表的港湾5港の中の1つである1等港に認定される |
1877 |
長崎港第1期改良工事着手(1893年完成) |
1882 |
日見峠新道開削工事着手(国内初の有料道路) |
1897 |
長崎港第2期改良工事着手(1904年完成 出島が消える) |
1899 |
長崎居留地を廃止 |
1905 |
長崎大連航路開設 |
1920 |
長崎港第3期改良工事着手(出島沿岸修築工事) |
1922 |
元船町護岸築造工事着手(1927年完成) |
大正 |
1923 |
長崎上海間に日華連絡船長崎丸就航 |
出島岸壁第1期工事完成 |
1924 |
出島岸壁完成 |
1925 |
長崎大連間に定期航路就航 |
1926 |
長崎都市計画区域が決定 官報に告示 |
昭和 |
1929 |
日見トンネルが開通 |
長崎市に初めて用途地域が指定される |
1930 |
長崎港駅が開業し日華連絡船と連絡される |
1940 |
三菱造船所で戦艦武蔵が進水 |
1941 |
日華連絡船上海丸沈没 日華連絡船に終止符を打つ |
1945 |
長崎市に原爆投下 終戦を迎える |
1947 |
長崎港を長崎県に移管(長崎港は県営港湾となる) |
1950 |
港湾法施行(昭和25年5月31日法律第218号) |
1951 |
重要港湾に指定される |
1952 |
長崎県が長崎港湾管理者に認定される |
1958 |
カロニア号がクルーズ客船として初めて長崎港に入港 |
1960 |
臨海工業地帯と宅地造成のため小ヶ倉海面埋立事業を完成(1962年完成) |
1964 |
長崎港湾施設が都市計画法による臨港地区に指定される |
第1次外港整備計画に伴い小ヶ倉柳地区外貿埠頭に着手(1972年完成) |
1966 |
深堀香焼間工業用地造成工事に着手(1969年完成) |
1970 |
港湾審議会で第2次長崎外港整備計画を承認 |
毛井首工業用地造成工事に着手(1979年完成) |
1972 |
第2次外港整備計画に伴い神ノ島皇后埠頭用地造成事業に着手 |
1976 |
小江木材工業用地造成に着手 |
1985 |
松が枝国際観光船用バースの供用開始 |
1988 |
ナガサキ・アーバン・ルネッサンス2001構想の一環として内港再開発事業に着手 |
平成 |
1995 |
福田マリーナ供用開始。長崎港ターミナルビル(ビックビット)が完成 |
1997 |
小ヶ倉柳埠頭の可動式クレーン施設供用開始 |
1999 |
韓国・釜山との間にコンテナ航路が就航 |
2002 |
長崎出島ハーバー供用開始 |
2003 |
水辺のプロムナード全面供用開始 |
2004 |
長崎水辺の森公園全面供用開始(2004.3.27オープン) |
三菱造船所で10万トン級のクルーズ客船「ダイヤモンダ・プリンセス」が就航 |
2005 |
松が枝地区10万総トン級対応岸壁の整備着手 |
長崎港の両岸を結ぶ女神大橋が開通 |
2007 |
小ヶ倉柳地区埠頭の再編に着手 |
2009 |
松が枝国際観光船埠頭(10万総トン級客船対応)の完成 |
2010 |
クイーン・メリー2初入港(15万総トン級) |
松が枝国際ターミナルビル供用開始(2010.3.26) |
2011 |
上海航路復活記念便出航(2011.11.3) |
長崎ー五島航路新フェリー「万葉」が就航 |
2012 |
松が枝国際ターミナル第2ビル供用開始(2012.8.9) |
2015 |
クァンタム・オブ・ザ・シーズ初入港(16万総トン級) |
2017 |
小ヶ倉柳地区ガントリークレーン供用開始 |
2018 |
みなとオアシス登録 |
松が枝国際観光船埠頭の延伸(16万総トン級客船対応) |
2019 |
小ヶ倉柳地区 埠頭拡張整備の完了 |
令和 |
2020 |
松が枝国際観光船埠頭2バース化事業(16万総トン級×2バース)着手 |
2021 |
開港450周年 |